ドキュメント・エディタの「プロパティ」ページでは、ドキュメントのプロパティの設定または変更ができます。管理者がこの機能を有効にしている場合は、カスタム・プロパティの追加または変更もできます。
このトピックでは次の項目について説明します。
プロパティ |
説明 |
名前 |
ファイルの名前に入力する文字数は100文字以内にしてください。 |
作成者 |
ファイル作成者の名前を入力します。 |
ファイル・タイプ |
ドロップダウン・リストから、ファイルの種類を選択します。Microsoft Word、PowerpointおよびExcelの形式のファイルは、チェックイン/チェックアウト処理なしで直接編集することができます。 |
概要 |
(この項目はオプションです)ファイルの説明に入力する文字数は1,000文字以内にしてください。ユーザーがファイルを検索しやすいキーワードを含むようにします。 |
Officeドキュメントのテンプレートとして使用する |
プロジェクトにあるMicrosoft Wordドキュメント、Excelドキュメント、またはPowerPointドキュメントのいずれかを選択して、プロジェクトのドキュメント・テンプレートとして使用することができます。選択したドキュメントは、Officeドキュメント・エディタの「テンプレート」ドロップダウン・リストに表示されます。ユーザーがテンプレートを選択すると、そのテンプレートのコピーが作成されます。デフォルトでは、このチェック・ボックスはオフになっています。ファイルがテンプレートである場合は、ファイルのアイコンの左下隅に黄色の点が表示されます。 |
プロパティ |
説明 |
ダウンロードに関する問題が原因で、Plumtree Oracle WebCenter Collaborationによって自動的に選択されたコンテンツ・タイプをオーバーライドする場合を除き、コンテンツ・タイプの変更は行わないでください。 MIMEエンコード方式(ダウンロードされたファイルに対しアプリケーションまたはプラグインの識別に使用される規格)を基にしたファイルのコンテンツ・タイプ。コンテンツ・タイプが適切に表示されるように、ウェブ・ブラウザに対してファイルの識別を行います。 「コンテンツ・タイプ案」を クリックして、デフォルトであるファイルのコンテンツ・タイプを使用します。Collaborationによって最適なコンテンツ・タイプが自動的に挿入されるため、エントリを変更した場合には、このリンクをクリックするだけでかまいません。 |
管理者によってカスタム・プロパティが有効にされている場合に使用できます。ポータルで使用できるプロパティは、Collaborationドキュメントにカスタム・プロパティとして追加できます。プロジェクト・リーダーはプロジェクト全体のカスタム・プロパティを定義し、デフォルト値を設定できます。ドキュメントのプロパティを編集するとき、プロジェクト全体のプロパティは太字で表示され、それぞれのドキュメントから削除できません。
クリック項目 |
操作内容 |
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カスタム・プロパティをドキュメントに追加します。「名前」の下に表示されるドロップダウン・リストからプロパティを選択します。「値」の下にあるテキスト・ボックスにプロパティの値を入力します。 |
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カスタム・プロパティをドキュメントから削除します。プロジェクト全体のカスタム・プロパティは削除できません。 |
必要に応じて、「セキュリティ」タブをクリックして、このドキュメントにアクセスできるユーザーを構成します。
ドキュメント・プロパティの構成が完了したら、「終了」をクリックします。
このヘルプ・トピックに関連するページを表示するには、次の操作を実行します。
ドキュメントのアプリケーション・ビューで次の操作を実行します。
ドキュメントのポートレットで、ドキュメントの横にあるチェック・ボックスをオンにし、アクション・バーで「編集」をクリックします。