Wikiページのバージョン

Oracle WebCenter Collaborationでは、Wikiページのリビジョンがすべて保存され、バージョン履歴が保持されます。Wikiページはどのバージョンでも表示できます。

Wikiページが保存されると、その最新バージョンは作業バージョンになりますが、前のバージョンにロールバックすることもできます。検索に使用するための索引が作成されるのは、最新の作業バージョンに対してのみです。

このトピックでは次の項目について説明します。

バージョン履歴の管理
Wikiページのバージョン情報

アクション
   

バージョン履歴の管理

バージョン履歴を管理するには:

  1. Wikiのアプリケーション・ビュー・ページに移動します。

  2. ナビゲーション・ツリーでWikiページを選択します。

  3. 詳細ペインのアクション・バーで、「バージョンの表示」をクリックします。
    「Wikiページのバージョン」ダイアログ・ボックスが表示されます。

  4. Wikiページのバージョンを確認し、次の表で説明するように処理を実行します。

  1. 「閉じる」をクリックします。
    Wikiのアプリケーション・ビュー・ページに戻ります。

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Wikiページのバージョン情報

次の表では、「Wikiページのバージョン」ダイアログ・ボックスに表示される情報について説明します。

縦棒グラフ
説明

リビジョン

Wikiページのバージョン番号。Wikiページのバージョンを表示するには、リビジョン番号をクリックします。

Wikiページの現在の作業バージョンを示します。

作成日

リビジョンがアップロードまたはチェックインされた日時。

コメント

新しいバージョンの保存時に入力されたユーザー・コメントを表示します。

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アクション

ドキュメントに複数のバージョンがあり、適切な権限がある場合は、次の操作を実行できます。

クリック項目
操作内容

現在の作業バージョンを、指定するバージョンに戻すことができます。通常、Wikiのアプリケーション・ビューでユーザーが表示できる作業バージョンにはWikiページの最新のリビジョンが使用されますが、Wikiページの前のバージョンを作業バージョンに指定することもできます。

Wikiページの現在の作業バージョンを示します。

前のバージョンに戻すには、編集アクセス権があるか、Wikiページの所有者である必要があります。

Wikiページのバージョンを完全に削除します。をクリックします。Wikiページとそのすべてのリビジョンを削除する場合は、WikiページをWikiのアプリケーション・ビューから削除する必要があります。 

いずれかのバージョンを削除するには、管理アクセス権があるか、Wikiページの所有者である必要があります。

 
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 関連トピック

    1. ナビゲーション・ツリーでWikiページを選択します。
    2. 詳細ペインのアクション・バーで、「バージョンの表示」をクリックします