Oracle UCMへのドキュメントのエクスポート/公開

エクスポート先がOracle Universal Content ManagementになるようにOracle WebCenter Interaction Collaborationが構成されている場合、プロジェクト管理者はプロジェクト全体または1つのドキュメントをエクスポートできます。このトピックでは、1つのドキュメントをエクスポートする方法について説明します。プロジェクト全体をエクスポートする方法については、Oracle UCMへのプロジェクトのエクスポートを参照してください。

注意: プロジェクトは複数回エクスポートできますが、エクスポートのたびに既存のコンテンツが更新されます。1つのドキュメントを複数回エクスポートする場合は、Oracle Universal Content Managementにドキュメントの複数のインスタンスが作成され、エクスポート済のコンテンツは更新されません。

このトピックでは次の項目について説明します。

Oracle Universal Content Managementへのドキュメントのエクスポート/公開

次の設定の構成が完了した後、「終了」をクリックしてファイルをエクスポートおよび公開します。

設定
説明

目的のフォルダ

Oracle Universal Content Managementでパブリケーション・フォルダを選択するには、「参照」をクリックします。

デフォルトをオーバーライド

 

Oracle WebCenter Collaborationによってドキュメント名およびサマリーの設定を自動的に行うようにするには、このチェック・ボックスの選択を解除します。

Oracle Universal Content Managementで使用する新しいドキュメント名およびサマリーを指定する場合は、このオプションを選択して次の項目を定義します。

  • ドキュメント名: Oracle Universal Content Managementで表示するファイルのタイトルを入力します。

  • ドキュメントのサマリー: ファイル・コンテンツのサマリーに入力する文字数は250文字以内にしてください。この情報はOracle Universal Content Managementに表示されます。したがって、サマリーにわかりやすいキーワードを入れておくと、ドキュメントが検索しやすくなります。

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サマリーのエクスポート/公開

エクスポートと公開が完了すると、結果が表示されます。エクスポートされたドキュメントのタイプ、ドキュメント名、オーバーライドに使用する名前(指定されている場合)およびドキュメントをエクスポートおよび公開するフォルダ名がアイコンによって表されます。

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